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資料の詳細

■資料情報

書名

ナショナリズムの昭和

著者 保阪 正康∥著
著者典拠
出版者 幻戯書房
出版年 2016.11
ページ数 715p
大きさ 20cm
ISBN
4864881006, 9784864881005
内容紹介
かつての軍事主導体制の思想なき国策を浮き彫りにし、後世に受け継ぐべき「ナショナリズム」を提示する。「ナショナリズム」の意味を、左翼的偏見や右翼的独善から解放する1冊。『諸君!』連載に加筆し書籍化。
内容:集団の記憶と一人の記録. 玉音放送. 二の次の「人間宣言」. 内包された国家像. 全国巡幸の開始. 〈天皇制下の民主主義〉と〈民主主義下の天皇制〉. 昭和天皇の立脚点. 吉田茂とGHQの関係. 昭和天皇と吉田茂の認識の差. 昭和天皇の距離感. 宮中改革の端緒. 「戦後民主主義」の表象. 吉田茂の占領政策「改廃」要望. 吉田茂の「同志」. 講和条約発効時の「おことば」. 開かれた皇室. 昭和十五年の位相. 「一体化」を促した『国体の本義』. 一君万民の絶対的空間. 共産党幹部の転向声明の逆説. 天皇に帰一させるための実習. 「昭和維新」と陸軍パンフレット. 農民=独立企業体という視点. 二・二六事件の三つの位相. 磯部浅一の獄中の手記 ほか35編
キーワード 日本-歴史-昭和時代 ナショナリズム-日本-歴史-昭和時代

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
椎葉村図書館 剣 - 023 210.7/ホ 100001985 一般図書
貸出できます
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