書名 |
日本史の新常識 文春新書 1190 |
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著者 | 文藝春秋∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 文藝春秋 | |
出版年 | 2018.11 | |
ページ数 | 228p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4166611909, 9784166611904
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内容紹介 |
近年の研究で塗り替えられた日本史の常識。蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する。
内容:交易から見れば通史がわかる 出口治明著. 「弥生人」の大量渡来はなかった 片山一道著. 前方後円墳がピラミッドより大きいワケ 森下章司著. 謎の天皇・継体はヤマト王権の中興の祖 水谷千秋著. 蘇我氏と藤原氏を繁栄させた「最新技術」 倉本一宏著. 「日出ずる処の天子」宣言は苦肉の策 河上麻由子著. 壬申の乱の陰に「唐vs.新羅の戦争」 倉本一宏著. 東大寺大仏建立は宗教改革だった 武澤秀一著. 長屋王の変 悲劇の王の「私生活」 渡辺晃宏著. 本当は激務だった平安貴族 倉本一宏著. 「光源氏」は暴力事件の常習犯 繁田信一著. 遣唐使中止でも日中交流は花盛り 榎本渉著. 鎌倉幕府成立年は一一八〇年が妥当だ 本郷和人著. 北条政子「子殺し・孫殺し」の修羅 伊東潤著. 元寇の真実「神風」は吹かなかった 服部英雄著. 元寇の目的は中国兵のリストラだった 杉山正明著. 「逆賊」足利尊氏は最後まで尊王を貫いた 亀田俊和著. 応仁の乱は「東軍」が勝った 本郷和人著. 「汁かけ飯」北条氏政はバカ殿ではない 黒田基樹著. 織田信長の意外なポピュリズム 谷口克広著. 豊臣秀吉の世界帝国構想は妄想か 村井章介著. 秀頼はやっぱり秀吉の子ではない 服部英雄著. 「豊臣家康」「豊臣秀忠」って誰? 堀新著. 「慶安御触書」は実在しない 山本英二著. 名門・酒井雅楽頭家を再興した凄腕家老 福留真紀著 ほか7編
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キーワード | 日本-歴史 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 波 - 019 | 210.04/ニ | 100012195 | 一般図書 |
貸出できます
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