書名 |
使える脳の鍛え方 成功する学習の科学 |
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著者 | ピーター・ブラウン∥著、ヘンリー・ローディガー∥著、マーク・マクダニエル∥著、依田 卓巳∥訳 | |
著者典拠 | ||
出版者 | NTT出版 | |
出版年 | 2016.4 | |
ページ数 | 295p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4757160666, 9784757160668
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内容紹介 |
「復習する」「同じ教科に集中して取り組む」「線引きを使い分ける」…。日本で半ば通説的に正しいとされている学習方法が、実は効率が悪いことが明らかに。最新の実証研究から、驚くべき記憶と学習の真実を浮き彫りにする。
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目次 |
1章 学びは誤解されている; 本書の提言; 「経験的証拠」対「理論、教訓、直観」; 知識は「必要」条件だが「充分」条件ではない; テストは計測手段か、学習ツールか; まとめ;2章 学ぶために思い出す; 「振り返る」ことは練習のひとつ; テスト効果/研究室でテスト効果を確かめる; 「現場」でテスト効果を確かめる; テスト効果のさまざまな側面; まとめ;3章 練習を組み合わせる; 集中練習の神話; 間隔練習; 交互練習; 多様練習; 判別力を身につける; 複雑な技術を学びやすく; 原則を幅広く応用する; まとめ;4章 むずかしさを歓迎する; 学習のしくみ; 学習の幅を広げる──想起の手がかりを更新する; 「簡単」では効果がない; なぜ努力は役立つのか; 「望ましい困難」を取り入れたほかの学習法; 「誤りなし学習」の神話; 生涯学習の一例; 望ましくない困難; まとめ;5章 知っていると錯覚しない; ふたつの知覚システム; 錯覚と記憶歪曲; メンタルモデル; 能力不足で能力不足に気づかない; 判断を修正するためのツールと習慣;6章 「学び方」を越える; 「やってみて」学ぶ; 成功する知能; ダイナミック・テスト; 構造を作る; 規則学習と先例学習; まとめ;7章 能力を伸ばす; 神経の可塑性; IQは変わるか; 脳は鍛えられるか; 成長の意識; 計画的な学習; 記憶のてがかり; まとめ;8章 学びを定着させる; 学生へのアドバイス; 生涯学習者へのアドバイス; 指導者へのアドバイス; トレーナーへのアドバイス
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キーワード | 学習法 学習心理学 脳 | |
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