書名 |
戦争障害者の社会史 20世紀ドイツの経験と福祉国家 |
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著者 | 北村 陽子∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 名古屋大学出版会 | |
出版年 | 2021.2 | |
ページ数 | 290,65p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4815810176, 9784815810177
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内容紹介 |
二度の大戦により大量の戦争障害者を生み出したドイツで、国家に奉仕した「英雄」はその後をどのように生きたのか。公的支援や医療の発達などの補助具の発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒などの多面的な実態を丁寧に描き、現代福祉の淵源を示す。
内容:戦争障害者の時代. 英雄か「怪物」か. 労働による自立. 「帰還者」の相互支援. 生きた戦争記念碑. 「リサイクル」される戦争障害者. 盲導犬. 戦争障害者は第一の市民である. 「受肉した」敗戦の象徴. 五つ目の車輪にはならない. 戦争記念碑と戦争墓. 戦争障害者支援からみえてくるもの
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キーワード | 戦争犠牲者-ドイツ-歴史-20世紀 身体障害者福祉-ドイツ-歴史-20世紀 福祉国家 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 夢 - 023 | 369.37/キ | 100022685 | 一般図書 |
貸出できます
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