書名 |
悪党と海賊 日本中世の社会と政治 叢書・歴史学研究 |
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著者 | 網野 善彦∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 法政大学出版局 | |
出版年 | 2013.5 | |
ページ数 | 379,32p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4588250604, 9784588250606
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内容紹介 |
鎌倉後期から南北朝動乱期にかけて活動した悪党・海賊を取り上げ、彼らの位置づけをめぐる従来の通説を検討しつつ、中世社会に定位する。戦後歴史学の批判・検討、精力的な実証研究を通じて日本史像の転換を促し続ける網野史学の原点。
内容:いわゆる「南北朝動乱」の評価をめぐって . 一九六三年歴史学研究会大会報告にふれて . 悪党の評価をめぐって . 「関東公方御教書」について . 文永以後新関停止令について . 豊後国六郷山に関する新史料 . 「元寇」前後の社会情勢について . 農村の発達と領主経済の転換 . 十三世紀後半の転換期をめぐって . 鎌倉末期の諸矛盾 . 悪党の系譜 . 楠木正成に関する一、二の問題 . 鎌倉幕府の海賊禁圧について . 造酒司酒麴役の成立 . 元亨の神人公事停止令について . 倉栖氏と兼好 . 建武の所出二十分一進済令 . 建武新政府における足利尊氏 . 青方氏と下松浦一揆 . 悪党と海賊
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キーワード | 日本-歴史-中世 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 心 - 090 | 210.4/ア | 100000060 | 一般図書 |
貸出できます
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