エシカル(ethical)とは、「道徳上の」「倫理的な」を意味する形容詞だが、近年英語圏では、「環境や社会に配慮している様子を表す」という意味が加わってきた。神戸大学と兵庫県のエシカルな取り組みを紹介する。

内容:篠山市と神戸大学の協働 伊藤一幸著 清野未恵子著. 「丹波の赤じゃが」と農家レストラン「あかじゃが舎」 伊藤一幸著. 耕作放棄地でできる野生梨のジャムやシロップ 片山寛則著. 有機水田には新しい機械除草を 庄司浩一著. 篠山市における大学と協働したサルの追払い施策 清野未恵子著. 黒大豆栽培における知恵の継承と創造 山口創著. 里山保全と森林資源の活用 黒田慶子著. 未来の但馬牛のために今すべきこと 大山憲二著. 人と農を取り巻く自然環境の歴史と在来作物の役割 坂江渉著 宇野雄一著. コウノトリの野生復帰 保田茂著 西村いつき著. コウノトリ育む農法・生き物を育む稲作技術 西村いつき著. 持続的水田抑草技術の確立を目指して 澤田富雄著. 水田の生物多様性を求めて 戸田一也著. 魚道の整備など生物多様性促進技術 青田和彦著. 環境創造型農業の歩み 西村いつき著. ひょうご安心ブランドのモデル事例紹介 戸田一也著