書名 |
死の所有 死刑・殺人・動物利用に向きあう哲学 |
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著者 | 一ノ瀬 正樹∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 東京大学出版会 | |
出版年 | 2019.5 | |
ページ数 | 416,17p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4130101420, 9784130101424
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内容紹介 |
死刑、安楽死、脳死、殺人、戦争、動物利用…。「人格」「所有」といった近代的な概念が可能にしている"死をめぐる思考"を問い直し、社会制度や宗教文化をふまえた、私たちの死生観の深層を探る。新たに補章を増補する。
内容:「涙の哲学」に向けて. 死刑不可能論. 「死ぬ権利」の欺瞞. 生命倫理と死ぬ主体. 殺人者の人格性. 殺された人の非存在性. 戦争という法外な殺戮. 動物たちの叫び. 死に基づく認識論. 死の害についての「対称性議論」
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キーワード | 生死 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 剣 - 058 | 114.2/イ | 100001720 | 一般図書 |
貸出できます
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