書名 |
天皇陛下「生前退位」への想い 新潮文庫 ほ-19-4 |
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著者 | 保阪 正康∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 新潮社 | |
出版年 | 2018.12 | |
ページ数 | 269p | |
大きさ | 16cm | |
ISBN |
4101333742, 9784101333748
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内容紹介 |
平成28年8月8日。天皇自身が直接国民に語りかけ、生前の譲位を提起した。「平成の玉音放送」ともいうべきあのメッセージは何を意味したのか。明治、大正、昭和と、つぶさに天皇の姿を見つめてきた近現代史の泰斗が解き明かす。
内容:天皇陛下「生前退位」の解読. 国民が共鳴した象徴天皇像. 軍事主導体制とは相いれない象徴天皇制について考える. 大正期、摂政制度の内実から天皇の生前退位を考える. 角栄ブームから読み解く天皇の生前退位. 天皇と国民の新たな回路のために. 天皇のご意志は満たされたか. 私たちにとって天皇とは何か. 天皇・皇后両陛下の「慰霊の旅」は何を語りかけているか. 今上天皇はなぜ戦争と災害を語り続けるのか. 新年の「おことば」に秘められた今上天皇の「国民への思い」. 大正期を検証しながら考える. 平成三〇年. 平成最後の終戦記念日「おことば」に込める想い. 「おことば」の三〇年を貫く不変のメッセージ
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キーワード | 天皇 天皇制 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 剣 - 054 | 288.41/ホ | 100001776 | 一般図書 |
貸出できます
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