書名 |
万葉文化論 |
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著者 | 上野 誠∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | ミネルヴァ書房 | |
出版年 | 2018.12 | |
ページ数 | 884,36,5p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4623084272, 9784623084272
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内容紹介 |
生活に無縁の言葉や歌などない。歌表現を立体的に捉えた万葉学の第一任者が贈る20年の研究の集大成。今日の万葉研究の水準を踏まえ、その表現と古代の生活世界の間を明らかにすることで、歌表現を立体的に捉える。
内容:万葉文化論の自己定位. 古代宮都と官人の心性. 古代宮都と三山. 香具山から見た明日香. 奈良時代、平安時代の明日香. 平城京と三笠山の月. 書殿送別宴の歌. 山上憶良の申文. 越中官人の正月宴. 讃酒歌の酒. 大伴書持挽歌と使者往来. 大伴坂上郎女と駿河麻呂の贈答歌. 古代酒宴歌謡の本願. 好去好来歌における笑いの献上. 難波津歌典礼唱和説批判. 難波津歌の伝. 歌と木簡と. 黄葉と書かれた墨書土器について. 秋萩木簡と仏前唱歌. 古代の祭場、ミモロ. 歌ことば「カムナビ」の性格. 王の庭と民の庭. 南山、吉野と神仙世界. みやびの鹿とひなびの鹿. 語られる農 ほか14編
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キーワード | 万葉集 日本-風俗・習慣-歴史-古代 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 礎 - 023 | 911.12/ウ | 100003833 | 一般図書 |
貸出できます
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