書名 |
不敗のドキュメンタリー 水俣を撮りつづけて 岩波現代文庫 社会 311 |
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著者 | 土本 典昭∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 岩波書店 | |
出版年 | 2019.1 | |
ページ数 | 325,8p | |
大きさ | 15cm | |
ISBN |
4006033117, 9784006033118
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内容紹介 |
水俣病という複雑で巨大なテーマに挑み、「水俣―患者さんとその世界―」「不知火海」など現代の古典たる作品群を生み出した映画作家、土本典昭。時代と格闘したその思想と仕事を、1960~2000年代にかかれた文章を精選して伝える。
内容:水俣ノート. 記録映画作家の原罪. 映画と現実とのかかわりについて. 映画でなすべきことは何か. 水俣の子は生きている. 逆境のなかの記録. プロセスのなかの〈作家〉として. ドキュメンタリー映画の制作現場における特にカメラマンとの関係について. 映画は生きものの仕事である. 新聞と新聞紙のはざま. 映画『偲ぶ・中野重治』をつくるまで. 小川紳介とはどんな男か. 時枝俊江・人と作品. 羽田澄子・その映画の独創と孤立. 丸木夫婦の剛きに打たれる. 記録映画と行動. 映画で出会った川本輝夫との三十年. 『みなまた日記-甦える魂を訪ねて』について
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キーワード | 記録映画-製作・演出 水俣病 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 波 - 033 | 778.7/ツ | 100011925 | 一般図書 |
貸出できます
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