書名 |
革命的な、あまりに革命的な 「1968年の革命」史論 ちくま学芸文庫 ス18-1 |
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著者 | 絓 秀実∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 筑摩書房 | |
出版年 | 2018.5 | |
ページ数 | 557p | |
大きさ | 15cm | |
ISBN |
448009864X, 9784480098641
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内容紹介 |
「1968年の革命は勝利し続けている」とは何を意味するのか。革命は日本社会にどのような時空間を開き、われわれを規定しているのか。ニューレフトの諸潮流を丹念にあとづけた批評家の主著、増補文庫化。
内容:「歴史の必然」からの自由がもたらされた時. 文化的ヘゲモニー闘争の「勝利」とアポリア. 「実存的ロマンティシズム」とニューレフトの創生. 大江健三郎における保守的革命主義の帰趨. 廣松渉による「疎外革命論批判」の深度と射程. 詩的言語の革命と反革命. アンダーグラウンド演劇のアポリア. 小説から映画へのエコロジー的転回. 宇野経済学と「模型」千円札. 世界資本主義論から第三世界論へ. 戦争機械/陣地戦/コミューン. ゾンビをめぐるリンチ殺人から内ゲバという生政治へ. 一九七〇・七・七という「開戦」. 戦後-天皇制-民主主義をめぐる闘争
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キーワード | 日本-歴史-昭和後期 共産主義-日本-歴史-昭和後期 学生運動-日本-歴史-昭和後期 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 波 - 039 | 210.76/ス | 100013539 | 一般図書 |
貸出できます
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