書名 |
よみがえる荘園 景観に刻まれた中世の記憶 |
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著者 | 海老澤 衷∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 勉誠出版 | |
出版年 | 2019.2 | |
ページ数 | 426p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4585222332, 9784585222330
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内容紹介 |
荘園は、日本中世においてあらゆる仕組みを支えた基盤的なシステムであった。日本列島各地の重要かつ特色ある14の荘園を取り上げ、徹底的な現地調査の知見と文献史料・絵画史料の博捜により歴史的景観およびその実態を解明する。
内容:下野国足利荘の開発と交通 田中奈保著. 上野国新田荘の水田景観と新田氏 髙橋傑著. 安房国長狭郡柴原子郷と鎌倉府 植田真平著. 薬勝寺大般若会と越中国般若野荘 黒田智著. 『看聞日記』に描かれた中世村落 清水克行著. 地名からみる東大寺領大和国河上荘 西尾知己著. 大和国栄山寺領墓山と「栄山寺々中幷山林絵図」 下村周太郎著. 紀伊国神野・真国荘の立券と在地の動向 高木徳郎著. 鎌倉期における若狭国府中域の構造と太良荘 大澤泉著. 播磨国矢野荘における下地中分と名体制 赤松秀亮著. 検注帳の反復記載と開発・景観 似鳥雄一著. 「讃岐国善通寺領絵図」調査ノート 守田逸人著. 筑後国水田荘の開発と「村」の枠組み 貴田潔著. 重要文化的景観と豊後国田染荘 海老澤衷著
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キーワード | 荘園-日本-歴史-中世 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 歩 - 129 | 210.4/ヨ | 100014778 | 一般図書 |
貸出できます
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