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資料の詳細

■資料情報

書名

王法と仏法 中世史の構図

法蔵館文庫 く1-1

著者 黒田 俊雄∥著
著者典拠
出版者 法藏館
出版年 2020.3
ページ数 321p
大きさ 15cm
ISBN
4831826073, 9784831826077
内容紹介
強靭な論理力と斬新な学説で、「武士階級発展史観」にもとづく中世史理解へ鋭く修正を迫り、中世史の構図を一変させた黒田史学。「顕密体制論の立場」「「院政期」の表象」「中世における武勇と安穏」「「中世」の意味」など、その精髄を示す論考を収録。
内容:顕密体制論の立場. 王法と仏法. 愚管抄における政治と歴史認識. 日本宗教史上の「神道」. 「院政期」の表象. 軍記物語と武士団. 太平記の人間形象. 楠木正成の死. 歴史への悪党の登場. 変革期の意識と思想. 中世における武勇と安穏. 「中世」の意味. 思想史の方法
キーワード 日本-歴史-中世

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
椎葉村図書館 歩 - 128 210.4/ク 100015636 一般図書
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