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資料の詳細

■資料情報

書名

日本中世の環境と村落

著者 橋本 道範∥著
著者典拠
出版者 思文閣出版
出版年 2015.2
ページ数 423,13p
大きさ 22cm
ISBN
4784217649, 9784784217649
内容紹介
中世村落にとっての「水辺」における漁労の歴史的意義を問い、13世紀を画期に小さなムラが地域資源利用の主導権を握る「生業の稠密化」論を提起。自然環境と人間の関係性を中心に据えた村落論を構築する。
内容:戦後における歴史学の自然環境理解と村落論. 琵琶湖における一三世紀のエリ漁業権の転換とそこにおける村落の役割. 中世における琵琶湖漁撈の実態とその歴史的意義. 中世における「水辺」の環境と生業. 中世琵琶湖における殺生禁断と漁撈. 寺辺殺生禁断試論. 中世前期の堅田漁撈. 年中行事と生業の構造. 一五世紀における魚類の首都消費と漁撈. 荘園公領制再編成の一前提. 王家領備前国豊原庄の基礎的研究. 近江国野洲郡兵主郷と安治村. 中世の「水辺」と村落
キーワード 日本-歴史-中世 漁撈-滋賀県-歴史 村落-日本-歴史-中世

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
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