書名 |
初詣の社会史 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム |
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著者 | 平山 昇∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 東京大学出版会 | |
出版年 | 2015.12 | |
ページ数 | 313,4p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4130262416, 9784130262415
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内容紹介 |
毎年多くの人が訪れる「初詣」の起源と展開をめぐる研究書。イデオロギー注入政策として形成されたのではなく、近世の恵方詣を淵源に、鉄道の集客政策もともなって庶民に広まり、「国民的行事」として定着したその歴史を探る。
内容:「国民的行事」はいかにして誕生し、持続しえたのか. 明治期東京における初詣の形成過程. 「初詣」の用法について. 恵方詣と初詣. 二重橋前平癒祈願と明治神宮創建論争. 知識人の参入. 「庶民」についての若干の補足. 関西私鉄・国鉄と「聖地」. 戦間期東京の初詣. 初詣をめぐる言説の生成と流通. 鉄道が生み出した娯楽行事とナショナリズムの接合
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キーワード | 年中行事-日本-歴史-明治以後 参詣-日本-歴史-明治以後 鉄道-日本-歴史-明治以後 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 歩 - 057 | 386.1/ヒ | 100016061 | 一般図書 |
貸出できます
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