書名 |
原敬と陸羯南 明治青年の思想形成と日本ナショナリズム |
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著者 | 鈴木 啓孝∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 東北大学出版会 | |
出版年 | 2015.3 | |
ページ数 | 324p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4861632536, 9784861632532
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内容紹介 |
南部藩の家老の家に生まれた原敬と、津軽藩の下士の家で育った陸羯南。司法省法学校第二期生として出会った両者の思想形成の過程を追い、明治中期以降に確立する日本ナショナリズムについて新たな理解を試みる。
内容:日本ナショナリズムと旧藩. 明治啓蒙主義の内面化. 司法省法学校「放廃社」に見る結社と個人. 福沢諭吉の二大政党制・議院内閣制理論の受容. 近代日本における「多民族国家」的日本観の起源. 帰郷体験と"旧藩の超越". 「国民主義」の誕生. 結論
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キーワード | 原/敬 陸/羯南 ナショナリズム-日本-歴史-明治時代 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 歩 - 082 | 311.3/ス | 100016172 | 一般図書 |
貸出できます
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