書名 |
明治の青年とナショナリズム 政教社・日本新聞社の群像 |
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著者 | 中野目 徹∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 吉川弘文館 | |
出版年 | 2014.6 | |
ページ数 | 327,8p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4642038337, 9784642038331
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内容紹介 |
明治中期、欧化主義の風潮に対抗して活動を開始した政教社と日本新聞社は、しだいに関係を深めて一体化した。その中心メンバーであった志賀重昂や三宅雪嶺、鈴木虎雄や陸羯南ら青年たちの思想と行動を丹念に読み解く。
内容:志賀重昂における「国粋主義」とその変容 . 「国粋」の発見と志賀重昂 . 日露戦争後における志賀重昂の国際情勢認識 . 志賀重昂の朝鮮観 . 井上円了における「哲学」と「日本主義」の模索 . 井上円了による哲学館の創立 . 内藤湖南のアジア論 . 「国粋主義」と伝統文化 . 明治二十四、五年の南洋巡航 . 福澤諭吉論の射程 . 政教社退社一件始末 . 同時代史としての近代 . 遠祖の地・奥能登を訪ねる . 鈴木虎雄の新聞『日本』入社 . 勉学・自立・鬱悶 . 鈴木虎雄と故郷 . 陸羯南研究の動向 . ナショナリズムの語り方 . 成果と残された課題
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キーワード | ナショナリズム-日本-歴史-明治時代 青年-日本-歴史-明治時代 国粋主義-歴史 政教社 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 歩 - 090 | 311.3/ナ | 100016180 | 一般図書 |
貸出できます
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