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資料の詳細

■資料情報

書名

天皇制と日本史 朝河貫一から学ぶ

著者 矢吹 晋∥著
著者典拠
出版者 集広舎
出版年 2021.8
ページ数 676p
大きさ 22cm
ISBN
4867350125, 9784867350126
内容紹介
なぜ朝河史学は日本で無視されたのか。長年にわたり現代中国を分析してきた眼で、日欧封建制の比較研究を礎に日本の未来を指示した哲人の業績と見識の今日的意義を論じる。日本史研究の混迷を解き明かす書。
内容:日本史における天皇制. 「大化改新」は天皇による革命である. 矢吹訳『入来文書』〈二〇〇五年〉について. 矢吹編訳『朝河貫一比較封建制論集』〈二〇〇七〉について. 朝河遺稿集、矢吹編訳『中世日本の土地と社会』〈二〇一五年〉について. ジェフリー・P・マスの二重政体論が見落としたもの. ペリーの白旗騒動は対米従属の原点である. 朝河の『明治小史』. 朝河とG・E・モリソン. 沖縄のナワを解く. 田中訪中による日中国交正常化. 歴史認識. 1 戦後七〇年の東アジア、日中対立の原点を探る. 歴史認識. 2 敗戦を自覚できない安倍戦後七〇周年談話の虚妄. 笠井の邪馬台国論. 笠井論文が発表された時代の風潮. 邪馬台国を九州に追放した本居国粋主義. 既知ルートは距離で表記、畿内ヤマトまでは日数で表記
キーワード 朝河/貫一 日本-歴史 天皇制-歴史

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
椎葉村図書館 剣 - 054 210.04/ヤ 100022108 一般図書
貸出できます
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