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■資料情報

書名

東アジア国境紛争の歴史と論理

著者 石井 明∥編、朱 建栄∥編、石井 明∥〔ほか執筆〕
著者典拠
出版者 藤原書店
出版年 2022.9
ページ数 404p
大きさ 22cm
ISBN
4865783601, 9784865783605
内容紹介
我々は「国境」問題にいかに向き合うべきか。近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々、過度なナショナリズムによるその動揺、そして解決への展望を描く。
内容:主権国家体制下、頻発する国境紛争 石井明著. 近現代東アジア国際関係史と北方領土問題 原貴美恵著. 領土問題の日独比較 孫占坤著. 中国の「国境政策」の変遷とその特徴 朱建栄著. 沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」 村田忠禧著. 二つの「国際秩序」の衝突 邵漢儀著. 日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理 笘米地真理著. 「尖閣棚上げ論」後退の分岐点 岡田充著. 中ソ国境画定交渉前史 石井明著. 南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定 矢吹晋著. 尖閣諸島〈釣魚島〉紛争解決ロードマップ試案 朱建栄著
キーワード アジア(東部)-外国関係 アジア(東部)-国境

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
椎葉村図書館 剣 - 076 319.2/ヒ 100026118 一般図書
貸出できます
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