書名 |
〈ポストヒューマン〉の文学 埴谷雄高、花田清輝、安部公房、そして澁澤龍彥 |
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著者 | 藤井 貴志∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 国書刊行会 | |
出版年 | 2023.2 | |
ページ数 | 504p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4336074550, 9784336074553
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内容紹介 |
人間(ヒューマン)の"後"(ポスト)には何が来るのか?〈人間中心主義〉の超克を画策する埴谷雄高、花田清輝、安部公房、澁澤龍彥の文学を共振させ、来たるべき〈ポストヒューマン〉のヴィジョンへと架橋する論考。
内容:《ポストヒューマン》のY字路. 埴谷雄高「虚空」と花田清輝. 〈魂〉のフロッタージュと〈物〉のコラージュ. シュペルヴィエルの影. 安部公房『壁』の中の〈ダリ〉. 〈オブジェ〉達の革命. 〈人形〉のレジスタンス. 〈子供〉を生むこと. 〈私小説〉としての『死霊』. 〈単性生殖〉のユートピア. 〈生きた人形〉あるいは〈犬〉のような少女. 〈独身者の機械〉と〈異形の身体〉表象. ハンス・ベルメールの反時代的身体. 〈マネキン人形〉の詩学. 〈人新世〉の埴谷雄高
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キーワード | 日本文学-歴史-1945~ |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 森 - 060 | 910.26/フ | 100026658 | 一般図書 |
貸出できます
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