書名 |
SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望 |
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著者 | 河原 梓水∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 青弓社 | |
出版年 | 2024.5 | |
ページ数 | 403p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4787210580, 9784787210586
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内容紹介 |
日本において、支配や暴力、もしくはその両方をエロティックに夢見、欲望した人々が、戦後という時代に練り上げた思想・文化についての論集。「奇譚クラブ」という雑誌でなされた議論、掲載作品に着目し、戦後の文化運動や近代化論との関係を踏まえて論ずる。
内容:問題の所在と本書の視角. 第一世代雑誌. 第二世代雑誌と弾圧. 病から遊戯へ. 〈告白〉という営み. 吾妻新と沼正三のズボン・スラックス論争. 作家の実名. 1 吾妻新(村上信彦). マゾヒズムと戦後のナショナリズム. 作家の実名. 2 沼正三(倉田卓次). 家畜の生と人間の身体. 近代性を否定する
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キーワード | 性 異常性欲 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | - | 367.9/カ | 100028758 | 一般図書 |
貸出できます
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