書名 |
辺境のラッパーたち 立ち上がる「声の民族誌」 |
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著者 | 島村 一平∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 青土社 | |
出版年 | 2024.7 | |
ページ数 | 538,3p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4791776542, 9784791776542
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内容紹介 |
戦火の絶えないガザやウクライナで、弾圧が続くチベットやイランで、格差にあえぐモンゴルやインドで…。ラップミュージックは世界に広がり、「辺境」の者たちは声なき声をリリックに託す。現代社会の歪みを映す、世界のラッパーたちの声をあつめた1冊。
内容:辺境ヒップホップ論 島村一平著. パレスチナ・ガザに響くラップ 山本薫著. 抵抗歌としてのウクライナ民謡とヒップホップ 赤尾光春著. 「亡命」するラッパーたち 中野幸男著. 土地・記憶・言語を行き来するラップ 佐藤剛裕著. 模索される「中国の特色あるヒップホップ」 奈良雅史著. 内在的社会批判のアポリア 谷憲一著. キューバのヒップホップ 安保寛尚著. Back in the 1997 to 99 ダースレイダー著. 祖なるビートに呼応せよ! 櫻間瑞希著. 極北の国サハの口琴とラップ 石原三静a.k.a.ヌマバラ山ポール著. 抵抗とケア 野口泰弥著. 先駆者ラッパーと振り返るポーランド・ヒップホップ 平井ナタリア恵美著. 共起するナショナリズムと社会批判 島村一平著. 成り上がり・フロム・ガリー 軽刈田凡平著. 「外」から「内」へ ハンガー述 矢野原佑史聞き手. リッチ・ブライアンを超えろ 金悠進著. 辺境どころかヒップホップ超大国のブラジル 中原仁著. 抵抗と絡み合うルーツ 村本茜著
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キーワード | ラップ(音楽) 音楽社会学 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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椎葉村図書館 | 柱棚 - 089 | 764.7/ヘ | 100029282 | 一般図書 |
貸出できます
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