書名 |
吉野作造と柳田国男 大正デモクラシーが生んだ「在野の精神」 人と文化の探究 16 |
|
---|---|---|
著者 | 田澤 晴子∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | ミネルヴァ書房 | |
出版年 | 2018.3 | |
ページ数 | 309,6p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4623081613, 9784623081615
|
|
内容紹介 |
吉野の「民本主義」論、東アジア論の全体から明治文化研究を読みなおし、その学問の本質を明らかにする。また柳田の思想を多角的な観点から再検討し、両者の学問に通じる第一次世界大戦のインパクト、普遍性への希求という特徴を明らかにする。
内容:吉野作造と柳田国男の比較研究. 吉野作造における「国体」と「神社問題」. 柳田国男における民間「神道」観の成立とキリスト教. 柳田国男における「固有信仰」と「世界民俗学」. 一九二〇年代の柳田と吉野の政治思想. 「デモクラシー」と「生存権」. 「共同団結の自治」実現への模索. 吉野作造の「現代」政治史研究. 「郷土研究」とアカデミズム史学. 「大正デモクラシー」の学問の特徴. 「新しい歴史学」と「我々の文化史学」
|
|
キーワード | 吉野/作造 柳田/国男 政治思想-日本-歴史-大正時代 民俗学 | |
おすすめ本 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
椎葉村図書館 | 風 - 033 | 311.21/タ | 100017579 | 一般図書 |
貸出できます
|