書名 |
下り坂をそろそろと下る 講談社現代新書 2363 |
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著者 | 平田 オリザ∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 講談社 | |
出版年 | 2016.4 | |
ページ数 | 238p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4062883635, 9784062883634
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内容紹介 |
一億総活躍社会の実現をめざす安倍首相について「ちっともわかってない感じがする」のはなぜか。日本が直面する重大問題の「本質」に迫り、あらためて日本人のあり方について論考。あたらしい「この国のかたち」を探る。
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目次 |
序 章 下り坂をそろそろと下る;小さな国/スキー人口はなぜ減ったか/三つの寂しさと向き合う/ちっとも分かっていない;第一章 小さな島の挑戦――瀬戸内・小豆島;島の子どもたち/キラリ科/なぜ、コミュニケーション教育なのか/人口動態の変化/Iターン者の増加/島に出会った理由/農村歌舞伎の島/町の取り組み/小豆島高校、甲子園出場;第二章 コウノトリの郷――但馬・豊岡;環境と経済の共生/城崎国際アートセンター/短期的な成果を問わない/城崎という街/アーティストのいる街/小さな世界都市/未来へ/豊岡でいいのだ;第三章 学びの広場を創る――讃岐・善通寺;四国学院大学/大学入試改革/大阪大学リーディング大学院選抜試験/三位一体改革の本質とは何か/四国学院大学の新しい試験制度/地域間格差の恐れ/変われない地域/伊佐市;第四章 復興への道――東北・女川、双葉;福島の金/女川/獅子振り/高台移転/番屋の力/ふたば未来学園/低線量被曝の時代を生きる/対話劇を創る/地域の自立再生とは何か;第五章 寂しさと向き合う――東アジア・ソウル、北京;『新・冒険王』/日韓ワールドカップと嫌韓の始まり/インターネットという空間/確証バイアス/韓国の病/ヘル朝鮮/北京へ/文明と文化の違い/新幹線はなぜ売れないのか/文明の味気なさに耐える/安全とは何か/零戦のこと/最大の中堅国家/安倍政権とは何か/二つの誤謬;終 章 寛容と包摂の社会へ;『坂の上の雲』/四国のリアリズム/人口減少問題の本質とは何か/偶然の出会いがない/何が必要か/亡びない日本へ
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キーワード | 日本 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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