tupera tuperaさんワークショップイベント　ー祭がなくてもぶんぶん騒ぎー

世界中で活躍されているクリエィティブ・ユニットのtupera tupera・亀山達矢さんが椎葉村にやってくる！

新型コロナの影響で祭などのイベントがなくなっていますが、こんな時だからこそ椎葉村交流拠点施設Katerie／椎葉村図書館「ぶん文Bun」で「祭 × アート」なイベントを楽しみませんか？

※本イベントへのお申込みは、下記椎葉村交流拠点施設Katerieイベントページの申し込みフォームから行ってくださいますようお願い申し上げます。
https://katerie.jp/events/event/tupera-tupera/　（tupera tuperaさんワークショップイベント　ー祭がなくてもぶんぶん騒ぎー）

＜「祭がなくてもぶんぶん騒ぎ」イベント詳細＞
日　　時：2021年11月28日㈰　13：00～
会　　場：椎葉村交流拠点施設Katerie
定　　員：15組様（1家族3名様まで、小学校低学年生以下は大人の方とご一緒に）
参  加  費：500円／人（お1人様につき500円をイベント当日に御支払いください）
申込期間：椎葉村民の方【9月20日～10月20日】　椎葉村外の方【10月10日～11月10日】

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「祭がなくてもぶんぶん騒ぎ」に登場する「みつばち」は、ぶん文Bunのキャラクター「コハチロー」とはまた違ったみつばちです。tupera tuperaさんのみつばち、参加される皆さんのみつばち・・・。色んなみつばちをつくって、なりきって、かついで、さわいで！ぶんぶん騒ぎのお祭を楽しみましょう！！
（詳細は会場に着いてのおたのしみ）

＜tupera tupera（ツペラ ツペラ）さんご紹介＞
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社）「パンダ銭湯」（絵本館）「かおノート」（コクヨ）「やさいさん」（学研教育出版）「いろいろバス」（大日本図書）「うんこしりとり」（白泉社）など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。「わくせいキャベジ動物図鑑」（アリス館）で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

（椎葉村図書館「ぶん文Bun」で存在感を放つtupera tuperaさんの絵本たち）

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＜tupera tuperaさんとぶん文Bun＞

椎葉村図書館「ぶん文Bun」では本の「顔」である表紙を大切にするために、図書館の「装備」と言われる情報登録用バーコードを極小化しました（表紙デザインを損なわないように）。「図書館と地域をむすぶ協議会」のノウハウを導入したLEN（Library Editing and Navigation）コードはカラフルで可愛らしい二次元コード。これを使用することで本のつくり手さんの想いをできるだけ損なわないように図書の管理を行っている公共図書館は、ぶん文Bunで全国5例目となります。

tupera tuperaさんの絵本はとくに「かお」を大切にされることが多く、そのこだわりは（たとえば）この秋（9月17日（金）～ 11月7日（日））にあべのハルカス美術館さんで催されている「tupera tupera のかおてん.」にもみられます。絵本作品では『かおノート』はもちろん、『やさいさん』や『ぼうし とったら』などなど、その表紙にもグッと読み手を惹きつける「かお」が描かれていますね。

当館のキャラクター「コハチロー」もそのことをよく承知していて、いつの日かツイッターで「ぼくたちの　としょかんは　ごほんの　おかお　きれいに　みせてるよ」とtupera tuperaさんにリプライをお送りしたのが、ご縁のはじまりだったのかもしれません。それ以外にも『しろくまのパンツ』のパンツをめぐる素敵なエピソードなど、tupera tuperaさんとの想い入れある話題に事欠かないぶん文Bun。椎葉のお子さんも大人の皆さんもツペラさんの作品が大・大・大好きななかでこのようにワークショップを開催することができ、大変嬉しく思います。

さて「祭がなくてもぶんぶん騒ぎ」では、子どもも大人も思いっきり「つくって」「さわいで」・・・というワークショップを考えています。椎葉村の「子ども読書活動推進計画」では「まずは大人が読書の楽しさを背中で語ること」と謳っていることもありますので、どうぞ大人の皆さんも率先して楽しくさわいでください！

新型コロナウィルスの状況が懸念されるところではありますが、感染予防対策等を講じながらできるだけ開催する方向で調整を進めているところです。社会情勢に鑑みた開催の延期という可能性もあることをご理解いただきながらではありますが、たくさんの方々からご応募をいただけますよう願っております。

椎葉村交流拠点施設Katerie
椎葉村図書館「ぶん文Bun」