椎葉村図書館「ぶん文Bun」に着任した「飛び出す司書」がまたやりました!

ぶん文Bunの特集棚をつくる際、チョークアートボードを手描きする必要があります。

先般「なにがあれば家なのか?」特集でその作業を体験した「飛び出す司書」が心の叫びを込めて、画力向上のための棚を組みました!

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画力向上のヒント、きっかけ、やる気(?)が込められた本たち。

この棚を見ていると、クリエイティブ司書としても画力向上に努めたくなる気持ちが湧いてきます。

 

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今回も面白い棚だな・・・と眺めていたら、ミニチュア人形のおつるちゃんが応援してくれていました。

テーマは「画力」ですが、何かをはじめるきっかけは「季節の変わり目」だったりしますよね。

夏が過ぎ涼しくなる今日この頃。新たな趣味に画力向上はいかがでしょうか。

飛び出す司書・クリエイティブ司書へのお絵描きアドバイスもお待ちしております!

 

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新しく椎葉村図書館「ぶん文Bun」でキャリアを始める「飛び出す司書」。

この記事ではそんな新人司書の特集棚を、ぶん文Bun立ち上げ担当の「クリエイティブ司書」小宮山剛がレポートしました。

ちなみに、飛び出す司書のメイン業務はこうしたぶん文Bunの中での活動ではありません。

 

飛び出す司書」の活動主旨について

宮崎と熊本の県境にあり「日本三大秘境」と呼ばれるほどの山村である椎葉村。

実は椎葉村の面積(537.3 km²)は、実は東京23区(622 km²)より少し狭いくらいなんです。もっと広さが近いところでいうと淡路島(592.2 km²)ですね。

そんな広い広い人口密度わずか5人/km²の「村まるごと」に読書文化を浸透させるため、村内の学校や公民館と椎葉村図書館「ぶん文Bun」との連携を深めるのが「飛び出す司書」の役割です。

これから本を巡る様々なテーマを図書館から飛び出させる活動を繰り広げますので、どうぞご注目いただけますと幸いです。

 

「飛び出す司書」がつくる特集棚とそのミッション内容を、8月26日の記事に続けてご紹介しました。

今後も村内各地へ飛び出していろんな活動を展開していきますので、どうぞご声援のほどよろしくお願いいたします!

 

椎葉村図書館「ぶん文Bun」
クリエイティブ司書/小宮山剛

2024年 (令和6年)
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