12月、椎葉村では地域おこし協力隊のインターン生を大勢お迎えし、協力隊の仕事や村の様子を見ていただきました。
その中のお二人・小熊さん(左)と清水さん(右)が、特集棚を作って下さいました!

合作のチョークアートも鮮やかに、テーマは「いろんな暮らしを旅する。」

さて、気になる中身は……

 

全体像はこんな感じ。街暮らし、村暮らし、世界の暮らしまでいろいろ。
(うっかり縦で撮影してしまいました。いかんいかん)

では、カメラを寄せて細かく見ていきましょう。

↑まずはオモテ面の最上段。動き回る生き物たち、移住する人間たち。

↑移住についてもっと詳しく。
人類史と切り離せない「移住」という行為、そして現代日本の移住について(移住しない人も必見)。

↑ そして、こちらは「暮らす」こと。家、人々、暮らしのノウハウ、それらを囲む自然。

↑ 暮らしの中の色々なトピック。東京で、ニュージーランドで、あるいはちょっと昔。

↑ さて、ウラ面に回ってみましょう。
我々がこうして暮らしている間、他の国や地域の人々はどうやって暮らしているのか。

(今月の1冊!)
☆『地球家族 世界30か国のふつうの暮らし』(マテリアルワールド・プロジェクト、TOTO出版)☆

↑ 暮らしの基盤を自力で作るとしたら? サバイバル実践ガイドから憧れの小屋まで、ロマンをロマンで終わらせないために。

↑ 「暮らす」を「生きる」にまで広げてみましょう。
歳をとってからの暮らし方。生きている以上不可避な、トイレ、死。そことつながる土。土とつながるカルチャーや保育。

↑ 暮らしの中のいろいろなトピック、もっと。フランスとイギリス、それぞれの暮らし方と考え方。

というわけで、地域おこし協力隊インターンによる棚、いかがでしたでしょうか。
移住する人、迎え入れる人、どの立場でも「暮らす」という根っこは同じ。
小熊さん、清水さん、みんなにとって身近な棚をありがとうございました!

2023年の更新はこれでおしまいです。
この棚の本を読みたい人、椎葉を旅したい人、移住した人、もともと住んでる人も、1月4日からぶん文Bunにどうぞお越しください。
協力隊やインターンになりたい人は、役場の地域振興課でお待ちしてます。

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今回のブログ記事は、年末年始を七草袋詰めバイトで埋めてしまった「飛び出す司書」が担当しました。
暮らすことは食べること。食べることは稼ぐこと。稼ぎ出せ犬の餌代。
※椎葉村の地域おこし協力隊は副業推奨です!

2024年 (令和6年)
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