2022年7月も、新しい本たちが椎葉村図書館「ぶん文Bun」にやってきました。
今回の新着本棚、実は椎葉村の中学生にその骨格と看板の主なデザインをつくってもらいました!
職場体験の場に椎葉村交流拠点施設Katerie・椎葉村図書館「ぶん文Bun」を選んでくれてありがとうございます。おかげさまで、ぴしゃっとカッコイイ新着本棚ができあがりました。
ほかにもイベント企画の考案やフライヤーづくり、館内清掃などの業務を幅広くこなしていただきました。梅雨明けの晴天の日に、暑いなかたくさん頑張ってくださり恐縮です!
ぶん文Bunでの棚づくり作業では「棚をつくりあげる」という目的や作り方以外の細かい指示(時間割や道具の使い方など)がないという体験でした。学校の授業や普段の活動ではなかなか味わえない「自分で仕事を組み立てる」という時間はどうだったでしょうか…。せっかく全国でも珍しい図書館で職場体験をしていただくので、体験としても稀有な機会にしたいなといろいろ考えたクリエイティブ司書でございました。
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そんななかでどんな棚をつくりあげてくれたのか…。順不同で棚の様子を掲載しますので、本と本とがどのように結びつきあっているのか想像しながらご覧ください。実際に現地で本棚を見てみると、より臨場感がある発見につながることでしょう!
※新着本棚の骨格やコンセプトを事前に組み上げていただき、最後のひと手間をクリエイティブ司書が加え本棚が完成しました※
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中学生さんが描いてくれたボードに、Katerieスタッフがコハチローとスペシャルゲスト(?)をカキカキ。
コハチロー、そこはゲストに可愛さ譲ってあげてね。
ちなみにスペシャルゲストの正体は、中学生さんおすすめのフィンランド本『マイフィンランドルーティン』に登場する謎のかわいいやつでした!(正体は誌面でご確認ください)
椎葉村図書館「ぶん文Bun」の公式キャラクター「コハチロー」のTwitterも、よろしければご覧くださいね。