2023年1月20日から2月20日にかけて募集しました「ぶん文Bun賞」では、486人の方から3,071点のご応募をいただきました!

2022年に実施しました「クリエイティブ司書賞」の8倍ものご応募数をいただきまして、誠に誠にありがとうございます!!

本記事では、2023年ぶん文Bun賞における「図書館のイメージを刷新するコピー」「思わず読み続けたくなる本の一行目」、各部門の受賞作・受賞者様を発表いたします!

●「ぶん文Bun賞」発表の前に ~感謝と総評~

今回は486名の方からご応募いただくなかで、熱意溢れる御作品はもとより「その他ご連絡」のフォームに記入いただいたお声に大変感動いたしました。

  • 椎葉村図書館「ぶん文Bun」だけでなく、全国の図書館へのご声援
  • 椎葉村をはじめて知った、行ってみたい、憧れの地だというお声
  • 秘境の図書館からキャッチコピーコンテストという取り組みを仕掛けていることへのご評価

こうしたコメントををたくさんいただき、大変ありがたく思います。

またご応募をいただきましたキャッチコピー等から「これからの図書館像」や「目指すべきクリエィティブ」のようなものの像が浮かび上がって参りましたので、ぶん文Bun賞の主担当を務めております小宮山剛から簡単な総評というかたちでご報告させていただきます。

《「ぶん文Bun賞」総評》

「図書館のイメージを刷新するコピー」では、従来の「静かに学ぶ」図書館のイメージを覆すかのように「遊び」「没頭し」「出会いがある」図書館のイメージについてのキャッチコピーが多数みられました。これはまさに椎葉村図書館「ぶん文Bun」が「エディット・キューブ」というジャングルジムのような本棚空間を駆使して創造する「セレンディピティ(奇跡的な出会い)を生む図書館」にも繋がる「イメージの刷新」でありました。

また「サブスク」という言葉も多々応募作の中にみられ、そこには「私たちの税金で成り立つ施設」という公共図書館への思いを読み解くことができました。よく公共図書館は「無料の施設」と言われますが、その実は住民の皆さま等々からいただくお金・ご支援・ご意志に基づいて運営されています。

「サブスク」というワードが込められたキャッチコピーから想起されるのは「無料ではないからこそ賢く、楽しく使い倒そう」というようなユーザーの皆さまのお思いでした。椎葉村図書館「ぶん文Bun」としても、そうしたお声にお応えできる場を創造し続けられるよう努めてまいりたいとの決意を新たにしています。

「思わず読み続けたくなる本の一行目」は難しい課題であったと思いますが、様々なアイデアが飛び交う超ショートショートコンテストのような様相を帯びていました。今回の募集にあたっては住所等の情報は登録いただいていませんが、全国各地(世界?)からお寄せいただく数々の奇想天外な「一行」を読み、まだまだ日本のクリエイティブは留まらないという爽やかな風を感じた次第です。

ぜひそうした皆さまにおかれましては、いつの日か椎葉村図書館「ぶん文Bun」の創造空間にも浸り、また新たなクリエイティビティを発露させる体験をしていただければと願うところです。

この度のぶん文Bun賞がご応募者様、すべての本や「ことば」を愛する皆さま、図書館界、出版界、そして椎葉村のより良い未来を拓くことに繋がることを期待し、また繋げていくことを強く宣言して、総評の締めくくりとさせていただきます。

椎葉村図書館「ぶん文Bun」
クリエイティブ司書
小宮山 剛

 

 

●発表!ぶん文Bun賞!!

「いいから早く発表しろ!」というお声が聞こえてきそうですので、早々に発表に移らせていただきます。

①図書館のイメージを刷新するコピー

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それではぶんぶんと発表します・・・

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2023年ぶん文Bun賞「図書館のイメージを刷新するコピー」、栄えある受賞作品は・・・

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島本大輝さんの「本を借りに行った息子が返却されない。」です!!!

《解説》

子どもが図書館に夢中になり楽しんでいる様子を、貸出・返却という図書館用語にたとえて表現している。家族のほほえましさもグッドな想像力豊かになれるコピー!

島本大輝さん、ご応募ありがとうございます!

これからの、益々のご活躍を願っております!

 

②思わず読み続けたくなる本の一行目

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では、引き続いてぶんぶんと発表します・・・

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2023年ぶん文Bun賞「思わず読み続けたくなる本の一行目」、栄えある受賞作品は・・・

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(ペンネーム)ハトさんの一行目・・・

 

「ねぇ、和歌で会話したら喧嘩なんてしなくなるんじゃない?」と突然妻が言い出した。

 

です!!!

《解説》

これからずっと和歌ばかりなんだろうかと一瞬思わせつつ、この夫婦の人となりを様々に想像させる台詞がうまい。多分この会話も一瞬で終わるのだろうが先が気になる!

ハトさん、ご応募ありがとうございます!

いつかハトさんの御作品が書籍化され、ぶん文Bunにもディスプレイさせていただけることを願っております!

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ぶん文Bun賞各部門をご受賞された島本大輝さん、ハトさんのお二方には、追って「ものづくりLab特製の素敵な万年筆」をお贈りさせていただきます!

改めまして、ぶん文Bun賞へのご応募をありがとうございます。

 

●受賞はせずとも「すごくいいな」と思った作品のご紹介

2023年ぶん文Bun賞の栄えある受賞作品は決定しましたが、選考プロセスのなかで椎葉村交流拠点施設Katerieのスタッフや企画者の小宮山が「すごくいいな」と思った作品がありました。

せっかくですので、ご応募者様のお名前は伏せつつもご紹介させていただきます。

※「私の作品が載ってた」ということでシェアしていただける方は、ぜひ拡散いただけますと幸いです。

 

🖊すごくいいなと思った「図書館のイメージを刷新するコピー」

・「日帰り本泉。

・「日本の大部分は、本です。

・「席に着いて、よ~いどん。

 

・「人生には厚みがひつようだから。」

 

🖊すごくいいなと思った「思わず読み続けたくなる本の一行目」

私のパソコンのキーボードにはSの文字がない。

サラミが宙に浮いている

八歳の誕生日、母から色鉛筆を貰った。私の世界は二十四色になった。

ねえ、尻餅ってどんな味?

・・・いかがでしょうか?

2023年ぶん文Bun賞へご応募いただきました作品の中には、他にも「うぉ~~~!!!」と唸る作品がたくさんありました。

今回は表面化しなかった名作も「3,071点」のなかには多々ありました。どうぞまたの機会のご応募をお待ち申し上げます。

 

●ぶん文Bun賞の今後について

2023年ぶん文Bun賞にご応募いただいた皆さま、またSNS等でのご拡散をいただきました皆さま、誠にありがとうございます。

この度の受賞作品に関しましては、募集要項にて申し上げましたとおり椎葉村交流拠点施設Katerie・椎葉村図書館「ぶん文Bun」関連の広報媒体等への掲載を検討してまいります。

今後のクリエィティブ制作にご期待いただけますと幸いです。

また、今後も受賞者様との「受賞の声インタビュー」掲載などが予定されておりますので、引き続き椎葉村交流拠点施設Katerie・椎葉村図書館「ぶん文Bun」、ならびにクリエイティブ司書のSNS等をチェックしつつ情報をお待ちいただけますと幸いです。

 

 

🖊椎葉村交流拠点施設Katerieのフェイスブックページ

https://www.facebook.com/ShiibaKaterie/

 

🖊椎葉村交流拠点施設Katerieのインスタグラム

https://www.instagram.com/katerie_shiiba/

 

🖊クリエイティブ司書(小宮山剛)のインスタグラム

https://www.instagram.com/tsuyoshi_komiyama/

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