みなさまいかがお過ごしでしょうか?今回は、椎葉村内の有志が開催する読書会のご案内です。

 

かつて椎葉村図書館「ぶん文Bun」でも「ワイン片手に読書会」や「おしるこ読書会」など斬新な取り組みを見せてくれた椎葉村有志読書会(名前はまだない)が、椎葉村交流拠点施設施設Katerie(かてりえ)や椎葉村図書館「ぶん文Bun」が臨時休館している間にオンラインでの読書会を開催するそうです!

 

読書会 vol.7

  • 日 時:2021年1月22日(金) 19:00~
  • 場 所:オンライン(https://zoom.us/j/94221815496 チラシQRコードもご利用ください)
  • 参加費:無料
  • 問合せ:中園本店(0982-67-2020)/池田文(070-5576-3987)
    ※参加のお申し込みは不要です。開催日時が参りましたらそのままZoomミーティングにご加入ください。

 

さて今回の読書会のテーマは・・・「いつか読むつもり」(笑)

「えっ、これ読書会ですよね?」と思わず言いたくなったあなた。でも、書斎にはついぞ開かれぬまま眠っている・・・けれどももし読めば万雷の拍手に値する(であろう)秘蔵の本が眠っているのではないですか?

それを人は「積読(つんどく)」と呼び、聞くところによれば積読とは積めば積むほど人徳も積まれる(知らんけど)というところであります。まずは一冊、これを機会に(「~と想う」で構いませんので)そんな日影の積読に光を浴びせてはいかがでしょうか。

今回のご参加者について、オンラインということもあり特に参加に関する制限はございません。司会進行力や読書力、また対話力、オンラインへの慣れ不慣れなどについても様々なレベルのご参加者さんにお集まりいただけるものと考えておりますので、ぜひおおらかな心で楽しくご参加いただけますと幸いです。

(どのくらいの参加者様にお集まりいただけるかも検討がつきません。もしかしたらそこにはクリエィティブ司書が一人フル画面でお待ち申し上げているかもしれません。もしかすると参加者映像がモザイク状になるほどに大人数の方にお集まりいただけて、一人一人の発表時間をよく確保できないかもしれません。ぜひそのあたりも「新しい取り組み」として、ご笑参いただけますと幸甚です。)

以上、椎葉村読書会賛同者である椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエィティブ司書・小宮山剛からお知らせでした。当日は私もとっておきの誇り高き埃うず高き積読をご用意しようと思います。また、もし「積読なんて一冊もない」という誉れ高き速読家の方におかれましても、愛書を紹介する機会としてご参加いただき楽しんでいただければと考えております。どうぞ1月22日(ぶんぶん)が良き日になりますように。この森見登美彦的で不可解かつ魅惑的、そして斬新な命題をもつ読書会へ、どうぞご参加くださいませ。


(理想の積読イメージ)

クリエィティブ司書
小宮山剛

2024年 (令和6年)
12月6日(金)
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