ぶん文Bunレビューキャンペーン」に新たな感想をお寄せいただきました!


今回のご投稿は、ぶん文Bunネーム「ろな。」さんから。以前も素敵なレビューをいただいていましたね!

 

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※※※ぶん文Bunの資料なら、借りても借りなくてもレビュー歓迎!※※※

 

ろな。さんが今回レビューを書いてくださったのは、高尾じんぐさんの『くーねるまるた』!

これクリエイティブ司書小宮山もイチオシの漫画で、レビューをいただいてとても嬉しくなりました。今回のレビューを機に、もっともっといろんな方に読んでいただきたいです!

 

『くーねるまるた』(高尾じんぐ)

絵に惹かれて読み始めました。

読み進めると、内容も濃くてすごく面白かったです。主人公はポルトガルから来た貧乏で食いしん坊な女の子。同じアパートに住む住人の一言や食材などから様々な料理を簡単に作っちゃうんです!!

料理の話ばかりではなく、クスッと笑える話だったり、ちょっとした小話などもあり飽きずに読めます。こんな食材からこんな料理が作れるんだ。と新たな発見もありました。時間がある時に作ってみようと思います。

今貸し出されてる分は読み終えたので、新シリーズが入荷するといいなあ。と心待ちにしてます!!

 


ろな。さん、ありがとうございます。『くーねるまるた』だけでなく、食の漫画はストーリーも面白いものが多いですよね。

ちなみにぶん文Bunでは食に関する本を「食文化の『環』」というテーマの棚に並べています。

食(飲み物、お酒、調理器具、発酵・・・などなど)や農といった、食の循環世界に関わる本はこちらの棚に並ぶわけです。畑でとれた素材を使って作る料理やその食べ方だけでなく、畑をどうつくるかとか土をどうつくるかも含め「食の環」だと思うのです。

もっと言えば、生きることそのものですね。

ちなみに『くーねるまるた』の隣には『トリコ』がならび、その隣には『トルコ料理の誘惑:私を虜にした食と文化』が並んでいます。ダジャレに気づいた方は、クリエイティブ司書小宮山まで感想をお伝えください・・・(笑)

・・・それではまた、次のレビューも心待ちにしております(/・ω・)/

・・・・・・・

※※↓その他のレビューもご覧ください↓※※

 

ぶん文Bunネーム「ぽよ」さん — 『日本語のために』(池澤夏樹編)

ぶん文Bunネーム「ななろくに」さん — 『むらさきのスカートの女』(今村夏子)

ぶん文Bunネーム「ななろくに」さん — 『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)

ぶん文Bunネーム「円」さん — 『歎異抄[まんが学術文庫]』(唯円)

ぶん文Bunネーム「ろなさん」さん — 『記憶喪失になったぼくが見た世界』(坪倉優介)

ぶん文Bunネーム「円」さん — 『白い牙』(ジャック・ロンドン)

ぶん文Bunネーム「ななろくに」さん — 『痴人の愛』(谷崎潤一郎)

ぶん文Bunネーム「円」さん — 『読書の価値』(森博嗣)

ぶん文Bunネーム「円」さん — 『空の境界』(奈須きのこ)

 (クリエイティブ司書・小宮山剛)

2024年 (令和6年)
11月23日(土)
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